8/7 月曜日 曇 台風接近
ウサギのみぃみが我が家にやってきて33日目。
すっかり外生活に馴染んできたので
昨日、劇的ビフォーアフター級にリビングを模様替えしました。


大きく変えたのは、右下のおもちゃ箱と赤い絨毯(じゅうたん)。
食卓の下にペルシャ絨毯のギャッペを敷きました。
この絨毯は、上質なウールで織られた草木染め。
草木染め
草木染めとは、化学(合成)染料を使用した染色方法に対して、
果実や植物などの天然染料を使った染め方のことをいいます。
草木を煮だして作った染液で布や糸などを染めて作っていきます。
環境にやさしい絨毯なんです。

みぃみはかなりお気に入りの様子。
特に、ソファからのジャンプの着地音(爪の音がしません)が柔らかい。
足にとても良い感じです。
ちなみに、手織りなので、織り方はカット方式。
カット方式とパイル方式に関してはこちらに書いています!
たかが絨毯、されど絨毯
私たちもそうでした。この絨毯に会うまでは…
安めの絨毯は、基本的にポリエステルの糸だったり、
糸自体、化学染料が使われているのが当たり前で摩耗しやすくなります。
つまり、
絨毯とは、何年かで買い替える消耗品の一つ。
という認識でした。
それに対して、
天然の手織り絨毯は値段が高ーい!!
使うまでは、値が張る絨毯の意味がまるでわかりませんでした。
出会いはたまたまだったんですけど、
あまりにも可愛い絨毯で…一目惚れして思わず勢いで買ってしまいました!
値段はうん十万です。。
ギャッペの良さ
羊毛は夏は暑苦しいって思いがちですけど、綿や麻のように一年中快適に使える天然素材なんです。
赤ちゃんがこの絨毯の上で長時間お昼寝しても人体に無害ですよーという世界基準で結構厳しめのエコテックス認定を受けている唯一のギャッべブランドの絨毯です。
ということは、、
みぃちゃんにも優しい^ ^
長持ち絨毯
しかも手織りだから、破れようが裂けようが、
全部綺麗に元通りになります!
だから、

みぃみよ、かじっても良いよ。
という豪快な放置ができます。
10年に1回ぐらいの間隔でクリーニングしながら、
そうやって、3世代(約100年)使える絨毯なんです。
私たちの息子ちゃんが結婚して、子供ができて、
その子が新居に引越す時、持っていってもらおうと考えています。
絨毯って、家財の一つなんです!!
引越の多い我が家は、家具類は○トリとか○KEAとか○印良品で溢れています。
これはこれですごく良いし、感謝しています。
でも、一つ二つは、家財というべき家具があっても良いわけで…^^;
だから、高くても購入に踏み切りました。
我が家に代々繋がる物となっていきます。
みぃちゃんも、このギャッベと一緒に我が家の一員として時を刻みます。
