8/5 土曜日 灼熱
ウサギのみぃみが我が家に来て31日目。
みぃみの縄張り意識の拡張
みぃみは地道に調査を繰り返し、
行く場所を決め、
その目的を遂行していく。
今まで彼女は、計10回りビングの扉の外に飛び出しました。
そこで、みぃみの外脱出について、振り返ってみようと思います!
初めての脱獄
最初は7月8日の早朝に起きた脱走劇でした。
飼い始めて3日目で何も分からず、ケージの上部分を開けて寝たのが間違いでした。

なんであけて寝たん?
…それは、ケージに閉じ込められている感じが可哀想だったからです。
少しでも開放感があった方が良いと思い開けたのですが…

ぴょーーん!
と、脱出。
ウサギの跳躍力と状況対応力を甘く見てました。
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縄張りの拡張を狙う
2回目は7月12日、入念にうさ立ちでガラス越しに外をチェックしてからの脱出。
我が家に来てちょうど1週間。
前回の脱獄から数日間、リビングの広さをうさ立ちで入念に確認していました。
印象として、みぃみはずっと気を張っている感じでした。
入念なうさ立ちチェックで、その場所の先への行き方を理解し実行に移しました。
その様は、まるでスパイ映画のJames Bondのようでした。
2、3回、"脱出⇨戻される"を繰り返しました。
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そのウサギ、スパイの如く
次は7月20日、ママの扉の開け方の癖を理解して脱出。
我が家に来て2週間。
前回の脱獄から数日間、みぃみは外に出る気配を見せませんでした。

あれ?最近、脱獄しないねー。
諦めたのかなと、その時は思っていました。
そして、忘れた頃に脱獄問題が再度降り注ぎます。
ママが扉を開けた瞬間、

あーーー!

ダダダダダ……
意表をつかれたママは、ただ茫然と、あーーー。
…私たちの見立ては、全くの見当違いでした。
みぃみが静かだったのは、家の人間の行動パターンをずっと観察していたからでした。
その結果、狙われたのはママ…
こんな感じだったんではないでしょうか。
みぃみの、"癖を見抜いた華麗な脱出劇"でした。
そこからは脱出の頻度が上がっていきました。
まさに、”人間とウサギの知恵比べ”をしている感覚でした。
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数多くの脱出からわかること
ウサギの最たる特徴は、"慎重派"だということ。
野生で生き抜く本能がそうさせるんだと思います。
私たちは、みぃみを育てていく中で、
"この本能を消さないように付き合っていこう"
と思いました。
脱獄回数が増えてきたということは、私たちの家に安心感を持ち出したことの証明でもあります。
脱獄した時の行動

みぃみは、赤の部分の扉から脱出すると、必ず真っ直ぐ書斎に向かいます。
それ以外の扉(AとEとF)が開いていたとしても、書斎に行きます。
みぃみにとっては、野に放たれた感覚なんだと思います。
そして、いつもその場所をチェックしようとする前に戻されるため、
他のエリアに行く選択肢(怖いところ)がなくなるというわけです。
禁止区域はそのままで。
脱獄を許しすぎると、ウサギの縄張り問題が発生するので、
禁止区域の開放は致しません。
これからもずっと!

ここで再び問題が勃発
そんな野生見あふれるみぃみは、抱っこが大っ嫌いなんです。
人慣れはしているけど、警戒心が人一倍強い性格なので、一筋縄では行きません。
つまり、爪が切れないのです。。
もしかしたら、これが最難関問題かもしれない。。
チャレンジをしようとしたら、無惨な結果になりました。
パパママ2人、裂傷。。