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ケージ掃除の手順

2023年7月31日

ウサギのケージの掃除の仕方について、丁寧、かつ効果的なやり方を紹介します。

7/21 金曜日 灼熱

〜ウサギのみぃみが我が家にやってきて16日目〜
夏真っ盛りな感じ。今年は世界各地で最高気温を更新してるらしい。
家の温度は23から25度くらい。
湿度にも気を配ってはいるが、みぃみにとっても私たちにとっても全てが初めて。

初めての夏

毎日が大切な一日です。ということで、昨日の反省を活かし、今日は朝6時半に起床。
それから、自分の食事をし、息子と夜勤のママの朝ご飯を用意。
そして、ガジガジとケージを噛むみぃみを解放。

待ってましたとピョーーん。

ストレッチをして、お尻プリプリのウサギ

その間にケージの掃除。

SANKOのケージ

今日は素人が愛情込めて洗う、ケージ掃除の効率手順について書きたいと思います。
ケージは、三晃商会(SANKO)のウサギケージです。
このケージは清潔感を保つ上でとても良いと思っています。

ケージについてはまた今度書きます。

ケージ掃除の手順

16手順

  1. ご飯のお椀、ボトル式給水機、その他、中のものを取り出し、ケージ用絨毯の上に置く。
  2. ケージの床にあるスノコのゴミ(チモシーの残りやうんこなど)をトレーに落とす。
  3. スノコをケージから取り出す。(おしっこがついている可能性があるので裏を確認して壁に立てかける)
  4. ケージを持ち上げ、端に挟まったチモシーを全てトレーに落とす。
  5. ケージを裏返して置く。(逆向けにするのは、おしっこがついている可能性があるからです)
  6. すぐにトレーを引き出し、ケージの上に置く。(ウサギがトレーの中に入ってくるので作業を急ぐ)
  7. 残った台車をウサギの遊び場にしてあげる。(下の写真参照)
  8. ケージ裏のおしっこがついている箇所をしっかりと拭き取る。
  9. トレーの中の、糞尿やゴミを捨てる。
  10. ケージの台車の汚れを拭き取る。(裏側の汚れも見て下さい)
  11. スノコを洗面所で洗う。(お風呂でも良いです)
  12. スノコの水をタオルで拭き取る。(薄いプラスティックなので割れる可能性があるので慎重に)
  13. 戻ってきて、スノコを壁に立てかけ、トレーに新聞を敷き、台車に戻す。(ここも遊び場になります)
  14. ケージを装着し、スノコを中に入れる。
  15. 朝ご飯とチモシー入れを補充してケージの中へ入れる。
  16. ウサギをケージへ誘う。(それまでに適度な運動をさせておけば、すぐに入ってくれます)
  17. 給水器を装着する(下を向けると水が少し落ちるので、装着する前にチェックしてから丁寧に付けて下さい)

ポイントの整理

前半戦は排泄物とゴミをサッとトレーに入れることがポイントです。
中盤戦はウサギに遊ばしてあげるスペースを作ってあげて、その間に拭き掃除をします。
後半戦は破損箇所をチェックしながら組み立てをします。

我が家では、朝晩2回行っています。是非参考にしてみて下さい。

ケージ掃除に興味を持つウサギ
何も入ってないトレーがお気に入りのウサギ
台車の中で遊ぶウサギ

ウサギにとっては、タイミングが良ければ、何でも"エンターテイメント"になります!

ルーティーン化には時間がかかる!

ケージ掃除ですが、"効率"を考えられるようになるまでは、約2週間を要しました。
それは、"ウサギが清潔に過ごせるように"気持ちを込めて掃除すると、どうしても時間がかかるからです。
でも、それで良いと思います。時間がかかっても、"丁寧な作業を続けること"が大切です。

美しくなったSANKOのケージ

ここから、もっと良くしていきたいです。

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